全てを乗り越えて〜心の傷の治し方〜

アダルトチルドレン 、恋愛依存、摂食障害、ADHD、アスペルガー、フレネミー、全てのパーソナリティを乗り越えて

私の人生⑨

 

 

こうして私は中学校に上がる。

 

ちなみにあれだけ嫌だったセーラー服も、思ってたより褒められなかった。笑

私の持病の事は母が先生に話していてクラスのみんなが知っていたのと、

同じクラスの女の子の姉が同じ病気だったので、

結局同じクラス以外のみんなに知れ渡っていた。

今思えば、シークレットにしておけばよかった。。

病気でディスってくるなんてもちろん偏見だし、こちら側は好きでなった訳でもないし悪くもない。

バカにしない子や助けてくれる子もいる。(こっちの割合の方が多いけど)

でもいるんだ、やっぱり。バカにしてくる奴が。

たかが中学生が言う事、かもしれないし気にしなければいい話なんだけど、

バカにしてくる奴はいる。そして中学の時っていう思春期の時の思い出やトラウマは濃い。

こっそり病気でいれば良かった、と思う。悲しいけどね。

 

中学校も、まあまあハードモードだった。

この時の私は新しい友達作るぞー!や、好きな子できるかなーとか思ってた、

(色々ある割に前向き。笑)

でも、安定して母子分離不安なままでふとした時にパニックになるし、

不安になって泣けてきて帰る、なんてあった。

なんせ、通っていた中学校は私の家の目の前にあった。

朝が苦手な私からしたらとてもありがたかったけど、

何って父の存在は私が入学する前から知れ渡っていた。(苦笑)

兄が通っていたのもあるし、吹奏楽部がうるさいとか、

あとなんだっけな・・色々父は私が入学する前から中学の先生達に有名だった。

 

中学の時の私の心の傷エピソードを話し出すと止まらない。

ちなみに2年生の時に転校するわけだけど、中1の1年も本当に色々あった。

 

まず、入学してすぐくらいに林間学校のようなものがあった。

私の性格上、家を離れてお泊りする、しかも家族以外の人と、さほど仲良くない人もいっぱいいる、病気の事、

 

すこぶる行きたくなかった。www

 

結局私は途中で不安パニックが止まらなくなり、体調を崩して帰る事になった。

山まで親は来てくれた。(両親で)

でも私の都合だけどこっそりと来てくれて私を連れて行けばいいのに、

みんなの前に姿を現していった。

みんなは当然、あれ、私ちゃんのお父さんとお母さんだ!となる。

 

私、死ぬほど恥ずかしい。死にたい。埋まりたい。

 

でもそんな事言えず、帰った。

もう中学生なのに親がこんなとこまで登場して、恥ずかしくてたまらなかった。

でも帰りたいし、その場にいれないし、流れるがままこうなってしまう。

 

他にも、中学でも支配的な子に遭遇する私。

そしてバカにされ、学校に行けなくなる。

保健室登校、相談室登校したり。

とにかく繊細で傷つきやすい私は少し何かある度にどん底に落ち込んでしまう。

病気の事を言われたり、私がよわよわしくいるからなめられたり、

恋愛をしたらからかわれる事もあったり、小さな事から大きな事までいちいち落ち込んでいた。

 

親といえば、私がこんな事あったんだよって話す事や、

こんな事で落ち込んだ、嫌だったと言えば

いじめられたと思い学校に乗り込む。(爆)

私は悲しさや辛さを一人で抱え込もうとしても、どうしても学校に行きたくなくて

そして行きたくないというとそこから追及されてばれる。。

学校に乗り込まれても何も解決しないのに。

何なら恥かくのにww(私が一番嫌なやつww)

でも私もどうする事もできなかった。。

今思うならば、学校に乗り込んで先生を怒鳴ったり、この子がいじめられてる、なんて言うより、

休んだっていいんだからね、辛かったね、大丈夫だからね、あなたの味方だからね、

ってポンポン、ぎゅーってしてくれればよかったのに!!!と切実に思う。

 

前にも書いたけど、さっさと私を病院かカウンセリングに連れていってほしかった。

母も、私がこんな感じだから悩んで人に相談したりしてたらしい。

どうしてそこでおかしさに気がつかなかったのか・・涙

 

あと、父は何が気に食わなかったのか覚えてないけれど、

部活をやっているところに顔を出して、怒りに行ったりした。

その中に私の同級生もいる。

死ぬほど恥ずかしかった・・・・。涙

 

他にも学校へのボランティア清掃は中学でもやっていたり、(父が)

家が目の前がゆえに、みんなの登下校時間にベランダに出ていつも何かしてた。

うるさい生徒がいたら先生に怒っていた。

 

 

 

本当に、恥ずかしかった・・・やめてほしかった・・・。

この思いがみなさんに中々伝わらないと思うけど、

ほんとにほんとにほんとに、静かにしていてほしかった。

 

 

でも言えなかった。

 

親に何も言わなければいいのに、

登校拒否をおこすたびに言ってしまう。

私はほんとは誰かに言いたくて聞いてほしくてたまらなかった。

あの時両親も、私の話を全て真にうけずに、

それはそうなんじゃないのかなって冷静に教えてほしかった。

 

てかこんだけ不安症で傷つきやすくて不安定な私を早くカウンセリングに連れて行ってほしかった(3回目ww)

 

実際、当時の私は何か起きる、パニック、親に話す、

親学校に行く、電話する←のタイミングで頼むから変な事はしないでくれ・・となる

親暴れる、私オワタ。もういいやどうにでもなれ・・・

 

の繰り返しだった。

 

 

親なりの優しさだったのかもしれない。

でも、私は起きる出来事のパニックを自分でどうにかする事ができなかった。。